弁護士をはじめ、多数の有資格者とスタッフが在籍することで、各有資格者が集中的に取り組む得意分野を持つことができる、複雑な事案においては専門家同士が連携して解決にあたることができる、スタッフが有資格者でなくても実行可能な業務を遂行することができるなど、ハイクオリティー、ハイスピード、ローコストでお客様のお悩み事を解決できるよう、任務に取り組むことが可能になります。

弁護士をはじめとした有資格者数が多い事務所においては、各有資格者が重点的に取り扱う担当分野制を設けることが可能になります。

担当分野制により、各有資格者は特定の分野の案件を多数経験することで、専門性を高めることができ、正確かつ迅速な事件対応につながります。

依頼者様のお悩みごとは、必ずしも１つの法律分野にだけ関わるものではありません。

例えば、相続については、民法だけでなく、不動産の登記や、相続税など、複数の法律分野にまたがった対応が必要になることもあります。

このような事案を、１人の弁護士等が対応することはとても大変ですし、得意でない法律分野のことを正確に処理することは簡単ではありません。

各分野に詳しい弁護士、税理士等が連携し、それぞれの強みを活かすことで、事案対応の正確性を高めていくことが可能になります。

弁護士等の専門家が事件を受任し、対応をする過程においては、有資格者でなければできない業務以外の業務も多数発生します。

例えば、依頼者様からの連絡の取り次ぎや、書面の送付等をスタッフが行うことで、案件対応のスピードを高めていくことが可能になります。